昼寝

お題「人生で一番古い記憶」

 

このお題が面白かったので可能な限り思い出してみましたが、どの記憶が一番古いのかは怪しいです。

幼稚園でやった工作やお遊戯はおぼろげながら思い出せるのですが、その前の記憶が定かではありません。

 

私が子供のころは幼稚園に入るのは小学校入学の一年前だけなので、もちろん幼稚園に入る前の記憶もあるのですが、どの記憶の方が古いのかは今となっては判断がつかないです。

 

おそらく3歳ぐらいのときに夏に昼寝をさせられてたのですが、とてもの寝苦しかったという記憶が一番古いのではないかと思います。

なぜそんなことを覚えているのかは自分でも不思議です。

その夏がよほ暑かったのかもしれませんし、その昼寝の前後に記憶に残る何か別の事があったのかもしれませんが、今となっては思い出すことが出来ません。

 

また、人の記憶はいい加減なもので、幼稚園に入る前に肩を脱臼していたり、そこそこの火傷をしたりしているのですが記憶は全くありません。

この話は小学生の時に祖母に言われて、母親に確認したら両方とも事実だったのですが、私の憶えていませんでした。

 

脱臼や火傷は痛みを伴うかなり刺激的な出来事なので記憶に残りそうなのですが、心理学的には嫌な思い出は忘れやすいそうです。

逆に言えば、寝苦しかったとはいえ夏の昼寝がとても気持ちがよかったのかもしれませんね。